それって悪いこと?

心理学をかじった私は自己肯定感が重要だと知る。


そもそも自己肯定感とは、
サクッと言うとありのままの自分を愛し認めることだと思うんだけど、


それって言葉にするとめっちゃ簡単だけど
難しいと知る。


なぜならば!
ありのまま過ぎるとグータラな自分になる
可能性だってあるし、
ストイック過ぎると疲れちゃうし。


難しいというか、この言葉を勘違いしていた。


望むものがあるならば頑張れば良いだけだし
沸き上がってくるブラックな感情に意味は無いし
基本的にわがままで子供な心が故に
ブラックな感情は沸き上がると思う。


成長した今なら言えるけど、
あのときはブラックな感情=悪いこと=自分が悪い=自分が嫌い

という方程式のまま過ごしてたから
自分が何するのも食べるのも息するのも
存在するのも、突き詰めれば、
ここに居ることさえ許せなかったんだと思う。


心理カウンセラーが言う自己肯定感とは
沸き上がる感情を否定することじゃないし
自分を否定することじゃない。


目標に向かって頑張ってる自分を一番認めてないのは他人じゃなかった。


自分だった。


前会社の上司とロープレしてもらった時
できない自分が怖くて
その業界のことなにも知らないのに
ここに居ることが申し訳なくて


ロープレどころじゃなく何も話せなかった。


そんな私に上司が言った一言。
「何にそんなに怯えてるの?」


無知な自分、出来ないことがある自分、
恐れている自分全てに怯えてるって言ったら


「それって悪いこと?」


何で感情が悪いことなの?
何で無知なことが悪いことなの?
何で怯える自分が悪いことなの?


そーです。何も悪くないんです本当は。


悪いとすれば、この世界には1つしかないんです。



それは!
自分を責めること。


だって無知ならば勉強したら良い。
だって出来ないなら練習すれば良い。


それなのに怯えてるとしたら
自分に対する恐怖心しか無かったのです。


誰かに怒られるとか責められる以前に
私が自分のこと嫌いだから
大好きな皆から嫌われるのが怖かった。



でもその一言が、長年の持病
「ドM症候群」を治した。一発で。


あ、そっか。私って何も悪くなかった。
私って私で良いんだ。
私って感情感じて良いんだ。



そもそも、私って存在して良いんだ。


何か知らんけど、その一言が
自分の全てを受け入れてくれた気がして


偽りの人生を辞めることにしようと
思ったんだ。


一ヶ月しか一緒に働いてないのに
私のこと認めてくれて
辞めることも悲しんでくれて
でも背中押してくれて
幸せになってほしいっていってくれて
何より仲間だって言ってくれて


たくさんの愛情を色んな人から感じて
癒されて終わったけど(笑)


今までの自分の努力を全部認められたことで
すごく癒されたんだ。


そして、本当にやりたいことをしよう。
この人生使って成し遂げたいことをしよう。


もう土日休みじゃないとか
友達いなくなるとか
足太くなるとか
色んな言い訳するの辞めようって決めました。


本気の人に触れると、自分も本気になる。


人生を本気で生きたいから
だから頑張ってきたんだって


過去の自分が間違った修正して
たくさん傷付いたけど、


全てがこの始まりのための付箋にしか
思えなかった。


前会社の方には本当に感謝してる。


こんなに暖かい人がたくさん居たんだって
思った。


私は不器用だから、
勘違いされて傷つくこともあったけど


そんなの吹き飛ばしてくれるくらいの
愛情を一ヶ月で感じたんだ。


これから本気で生きていくに当たって
また壁にぶち当たることなんて
たくさんあると思うけど


このことを思い出して前だけを見るって
決めたんだ!


私は、女性が美しくなるお手伝いをする!
内面も外見も!


かわいいもの、好きなものに触れることで
女子は輝く!
そして世界が平和になる!
女子が癒されてないと男子は癒されないもん。



だから、私は自分の頭のなかにある
計画を着々と進めていくのみ!


そもそも、自分が嫌いとか、
そんなのもどーでも良い話だし
宇宙の法則も考えなくても良いんだ。


本当の幸せって、自分を愛することから
始まるって学んだ。


たどり着くまでめっちゃ時間かかったけど


だからこそ説得力があるはずだから。


人は、体感したことしか語れない。
言葉にエネルギーが乗っからないから
すぐ分かる。


気持ち伝達力は、すぐ分かる。


それってただのエネルギーの差か!


いい方でも何でもないんだな。


エネルギーの差か!


何だー。
やっぱり誰も悪くないんだよね~。


何でもOKなんだ。


とにかく、前会社の方々に口で伝えるより
結果を見せたい。


たどり着きましたって、
見てほしい。


何が正しいか間違ってるか


死ぬまで分かんないんじゃないか?


だって結果は変えられるんだもん。


自分次第で変えられる。


だから、何でもやってみよう。
どこにでも行ってみよう。


自分の目で、五感で確かめてみよう。


間違った修正だったかもしれないけど
間違ってもないよ。